ChatGPT × Marp




📱 スマホだけでLT資料をつくる!

ツールインストール不要・5分でスライド作成




Makoto Shirai
ChatGPT × Marp

はじめに

  • 話したいことがあっても、LT資料って作るのは地味に時間がかかる…
  • デザインも考えると結構めんどくさいから、登壇も避けがちになる
  • でも、ChatGPTがあれば
    👉 テキストからスライドの「下地」を自動で作れる!

📝 “考える時間”を増やして、“作業”を減らそう!

スマホで完結するLT資料づくり
ChatGPT × Marp

🧠 Step 1

ChatGPTでテキストを作成

  • プロンプトを工夫して構成を自動化
  • Marp形式(Markdown) で出力させる
  • Markdown形式で受け取る ✨
スマホで完結するLT資料づくり
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🪄 プロンプト例

次のテーマでLT用のスライド原稿を  
Marp形式(Markdown)で出力して。

- テーマ:ChatGPTを使った資料作成  
- ページ数:5枚  
- 背景:黒  
- シンプル&プレゼン映えする構成で!

なんなら以下でもOK

「ChatGPTを使った資料作成」をテーマにLT用のスライド原稿を  
Marp形式(Markdown)で出力して。
スマホで完結するLT資料づくり
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📄 出力イメージ(サンプル)

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marp: true
theme: default
---

# ChatGPTでスライドをつくる
## 〜 Marpでスマホ完結 〜

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<!-- _header: ChatGPT × Marp -->
## Step 1
<!-- footer: スマホで完結するLT資料づくり -->

- ChatGPTで Marp 形式を出力
- Markdownをコピペするだけ!

✅ こういう形式で出力されるから
すぐに marpwebeditor.app にコピペして使える📲

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🌐 Step 2

marpwebeditor.app を開く

  1. スマホのブラウザでアクセス
  2. コピーしたMarkdownをペースト
  3. 自動でスライドに変換される!
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🧑‍💻 Step 3

デザインを少し盛る!(任意)

  • 背景色や絵文字で印象アップ✨
     - シンプルな黒背景でも十分映える
  • Markdownだけで簡単にデザイン可能!

💡 Markdownでできるデザイン例

  • 見出しや箇条書きに絵文字を追加
# 🚀 タイトル
- ✅ 重要ポイント
- 🔹 サブポイント
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🪄 Step 4

プレビュー&発表!

  • 左メニューの「Export」ボタンをクリック
  • HTML を選択して保存
  • 保存した HTML をブラウザで開けば 発表用スライド に!
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🎤 まとめ

  • ✅ ChatGPTでテキスト作成
  • ✅ Marp Web Editorで即スライド
  • ✅ スマホだけで完結!

👉 今日からあなたも、即席LT職人✨

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📎 Appendix

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demo用プロンプト

「未経験者に向けて競馬の魅力を伝える」をテーマにLT用のスライド原稿を  
Marp形式(Markdown)で出力して。
ギャンブルとしてだけじゃなくて、ブラッドスポーツとしての魅力も語りたい。

結果: https://shirai.github.io/lt-slide-chatgpt-marp/demo1

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見た目地味なのでアプデを依頼

もうちょい映える見た目にしたい

結果: https://shirai.github.io/lt-slide-chatgpt-marp/demo2

いくつかテーマを提案されたので選択

牧場風ナチュラルで仕上げて

結果: https://shirai.github.io/lt-slide-chatgpt-marp/demo3

完成!!

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スライドをGitHub Pagesで公開する

  1. MarpでHTMLをエクスポート

    • 左メニューの「Export」→「HTML」を選択
    • 例: my-slide.html を保存
  2. GitHubにリポジトリを作成

    • 名前例: my-lt-slide
    • Public に設定すると誰でも閲覧可能
  3. HTMLファイルをリポジトリに追加 & Commit

    • GitHub Web UI でも可
    • my-slide.html をアップロード
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  1. GitHub Pagesを有効化

    • リポジトリの Settings → Pages
    • main ブランチ / /root を選択して保存
  2. URLを確認

    • 例: https://username.github.io/my-lt-slide/my-slide.html
    • このURLを共有すればスライドを誰でも閲覧可能📱💻

💡 補足ポイント

  • 画像もスライドに含める場合は 相対パス で同じリポジトリに置く
  • 更新したら再度HTMLをアップロードして Commit すれば公開内容も更新される
  • GitHub Pagesは無料で利用できるので、LT資料の簡易共有に最適✨
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